絵本えんとつ町のプペルを読んで、すっかりハマってしまいました。
なんか、滅茶苦茶泣けちゃったんですよね。
その絵本がついに映画化。
あまりに魅力的なのでまとめました。
まだご存知な方はぜひご覧ください。
絵本無料公開
原作はキングコングの西野亮廣さん。
世の中の母親は忙しい。
子供達に買ってあげる絵本をじっくり選んでいる暇がない。
ハズレを引くわけにはいかないから、自分が買って貰った絵本を自分の子供にも買ってあげる。
だったら無料公開して中身を見てもらい、ハズレじゃないことを確認してから買ってもらおう。
という、なんとも優しい流れで始まった絵本の無料公開。
まずは読んでみてください。
泣けます。
オープニング主題歌
オープニング主題歌はHALLOWEEN PARTY プペルVer
HYDEさんがプペルバージョンにして、改めてMVを蜷川実花さんが撮ったと話題。
ダンスもキレッキレでかっこいい♪
冒頭3分が見れる
映画公開前なのに冒頭の3分が見れます。
これだけで映画えんとつ町のプペルのクオリティーの高さをうかがい知ることができます。
フル3DCGなのに絵本の温かみを消していない。
今までに見たことがないアニメーション。
これから何が始めるんだろうとワクワクするような音楽。
エンターテイメント直球ど真ん中勝負
声優はプペルを窪田正孝さん、ルビッチを芦田愛菜さん。
予告の中のルビッチのセリフに
「誰か見たのかよ あの煙の向こう側を誰か見たのかよ 誰も見てないだろ だったらまだわかんないじゃないか」
というところがあります。
なぜかこのセリフを聞いただけで涙が出てくるんですよね。
なんでだろ?自分でもよくわからないけど…
みんなこう思いながらもそれを抑えて生きてる。
そういうことなのかもしれません。
エンディング曲
エンディングはロザリーナさんが歌うえんとつ町のプペル。
オーケストラバージョンでこれまた映画音楽の王道といった感じ。
ロザリーナさんの声がハマっててファンタジーな世界観を崩さないエンディング。
本編のエンディングはYoutubeとは違うそうなので、そこを見るのも楽しみの1つ。
公開はクリスマス 12/25
試写会の満足度はこれまでにない評価を得ているそう。
コロナでみんな下を向いている、閉塞感が漂っているからこそ見たい映画。
えんとつ町のプペルを見て幸せな気持ちで2020年を締めくくりたいですね。