我が家の包丁、グローバル。
文化包丁とペティの2本を持っています。
魚を下ろす時以外は、ほぼペティで事足りています。
おすすめ!グローバルの包丁
色々なセット販売もありますが、我が家の場合は文化包丁を譲り受け、ペティを買い足しました。
なので、シャープナーがない…
切れ味が悪くなってくると気が向いたら夫が研いでくれます。
例年どおり、お正月に研いでもらいました。
どうして包丁研ぎなんてできるのか聞いたところ、実家では義父が研ぐのが当たり前で教えてもらったそうです。
私も夫に教えてもらったのですが、やはり夫に研いでもらった方が切れ味がいいので完全に夫に任せています。
こちらが長年愛用している砥石。
ヘンケルスのものですが、荒砥と仕上げが1つになっているので便利だそう。
でも大分減ってきているので直さないとな~と言っています。
面直し砥石というものがあるようです。
グローバル 包丁の研ぎ方
まずは荒砥。
10円玉が1枚ぐらい入る角度でしっかり固定し、押す時に力を入れて研いでいきます。
でも力を入れ過ぎないように。
(難しいわっ!)
研いでいくと触ったときに出っ張った感じになります。
刃返りというものです。
刃返りが全体に出たら裏返して同じように研ぎます。
刃返りが取れたら仕上げ石で同じように研ぎます。
すると、刃が綺麗に輝きます☆
最後に全体に付いた黄ばみをメラミンスポンジで
綺麗に落としたら完了です♪
グローバルの2本の包丁はこの手入れで切れ味復活しますよ。
砥石で研ぐのは難しいという方にはグローバル専用のスピードシャープナーがおすすめ
簡易的なものなので砥石で研ぐのに比べると切れ味では若干劣るけど、手軽にできるのはいいですね。
グローバル パン切り包丁の研ぎ方は?
問題はこのパン切り。
家でも2~3回なら刃裏を研げば切れ味が戻るようですが、それ以上は波が緩くなるので研げないようです。
そんなに固いものを切るわけではないので切れ味も買ったときとそんなに変わっていないと思いますが、切れなくなったら研ぎ直しをお願いするしかないみたいです。
我が家のグローバルの包丁のお手入れ法でした。
グローバルのHPに正式なお手入れ法が記載してありますので
詳しくはグローバルのHPをご覧ください。
グローバルの包丁はシンプルで使いやすく、切れ味もいい買って良かった道具の1つです。