10年ぶりにエアープランツを買いました。
10年前にも3個ぐらい買って育てていたんですが枯れてしまいました…
今度こそ枯れないように育てたい!
エアープランツの育て方をちゃんと調べてみたので覚書も兼ねて記事にしました。
目次
買ったのはチランジア・キセログラフィカ
今回買ったエアープランツはチランジア・キセログラフィカ。
シルバーリーフの綺麗なエアープランツです。
インテリアがモノトーン化してきているので1つ観葉植物もシルバーリーフのものが欲しいと思って探し始めました。
やってみたいことにピッタリだったのがこのエアープランツ・キセログラフィカだったんです。
やってみたいことは後で書きます。
元々、エアープランツを買うつもりはありませんでした。
というのも、10年前にエアープランツを育てて枯らしてしまったので苦手意識があったんです。
でも今回改めて育て方を調べてみて意外と育てやすい!
10年前に枯れてしまったのは原因は水やりが極端に少なかった…今なら育てられるかも?
と思い、キセログラフィカを買うことにしました。
キセログラフィカが好む場所
キセログラフィカは中南米原産のエアープランツ。
岩とか樹木に付着して生きているんだそうです。
直射日光ではなく、木漏れ日ぐらいの光を好んで風通しのいい場所が好きなエアープランツみたいです。
まずは、キセログラフィカが好む場所に近い状態で育ててあげるのが一番!
ということで、ウンベラータの枝と枝の間に置いてみたら…
綺麗なシルバーリーフに傷が…
キセログラフィカの葉はとてもデリケートなので優しくしないといけないみたいでした。
枝にちょっとこすれただけでもこの状態に…
キセログラフィカ 吊るし方
そこで麻ひもでキセログラフィカをウンベラータに吊り下げてみました。
これなら傷もつかないし風通しもよくて、光の加減もちょうどいい!
きっとキセログラフィカが好む場所に近いはず!?
麻ひもの編み方がすごい雑ですけど…
ピンタレストで見るともっときれいな編み込み方とかあったんですが…面倒なのでこの状態です。
育て方の1つのポイント、好みの場所はこれでOKだと思います。
キセログラフィカ 育て方のポイント 水やり
エアープランツを育て方で問題なのが水やり。
10年前は空気中の水分だけで生きていると思い殆ど水をあげていませんでした。
これが全く逆で、エアープランツは水が好きな植物。
ただ、蒸れには弱いということです。
水やりは
・霧吹きで全体に水を吹きかける。
・週に2~3回、夜にやること。
(湿度の高い今の時期は1~2回でもok?)
・霧吹きした後は逆さにして、
葉の間にある水分をよく切って蒸れ対策。
そして麻ひもでウンベラータにつるす。
今のところはこれだけです。
月に1回はバケツなどに水をためて株全体を浸すソーキングをするといいようですが、まだしていません。
もうちょっとしたらやってみようと思います。
春と秋のソーキングの時には液体肥料を入れるといいみたい。
でも、日々の水やりをきちんとやっていればソーキングはしなくていいという情報も。
ソーキングは応急処置的な水やり方法のようです。
エアープランツ水やりのポイントはこんなところかな?
キセログラフィカ 育て方のポイント 風通し
エアープランツが風通しがいいところが好きだからと言って、この時期扇風機で風を当てると乾燥してしまうのでやらない方がいいみたいです。
窓辺につるしてそよ風程度、エアープランツが自生している自然に近い状態が一番なんですね。
キセログラフィカでやってみたかったこと
キセログラフィカでやってみたかったこととは、by Lassen Kubus Bowl smallのホワイトに入れてみたかったんです。
この Kubus Bowl small ホワイトにシルバーリーフの観葉植物を入れてディスプレイしている画像が素敵すぎてマネしたかったんですが、さすがにプランターとして使うのは…
で、大きさ的にもエアープランツのキセログラフィカがぴったりだったというわけです。
Kubus Bowl small を買うのはもうちょっと先になりそうだけど…
試しに同じKubusのホワイトとキセログラフィカを合わせてみました。
うん、やっぱりいい!!
本当はフェイクが良かったんだけど…
キセログラフィカのフェイクって探したけど見つかりませんでした…
どこかのメーカー様、作って下さい!